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【アスカの豆知識 Vol.12】
 老人ホーム費用の真実!相場・内訳・節約術まで徹底解説!

老人ホーム費用の真実!相場・内訳・節約術まで徹底解説


老人ホームの種類と相場

老人ホームの費用は、施設の種類や提供されるサービスによって異なります。代表的な施設とその相場は以下の通りです。

 

・介護付き有料老人ホーム

特徴: 24時間介護が提供され、食事や日常生活の支援が含まれる。
月額費用の相場: 15万~35万円。
初期費用: 0~数百万円。

 ・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

特徴: 自立している高齢者向けで、生活支援サービスがついているが、介
護は外部サービスを利用。
月額費用の相場: 10万~25万円。
初期費用: 0~数十万円。

 

・特別養護老人ホーム(特養)

特徴: 公的施設で、比較的低コスト。要介護度が高い方が優先的に入所可能。
月額費用の相場: 5万~15万円。
初期費用: なし。

 ・介護老人保健施設(老健)

特徴: 介護と医療が提供され、リハビリを目的とする。原則的に一時的な入所。
月額費用の相場: 8万~15万円。
初期費用: なし。

費用の内訳

老人ホームの費用には以下のような項目が含まれます。

 

・居住費: 部屋代や共用スペースの利用料。施設の立地や部屋の広さによ
 って変わります。

・食費: 13食分の食事代。栄養バランスが考慮されたメニューが提供さ
 れます。

・介護サービス費: 介護度に応じて、介護保険の自己負担分が発生しま
 す。

・管理費、共益費: 施設の維持管理費や共用部分の電気・水道などの費
 用。

・医療費、おむつ代など: 日常の医療処置や、必要に応じておむつ代が別
 途かかることがあります。

 

費用を抑える節約術

費用を抑えるためのポイントをいくつか紹介します。

 

① 施設選びを慎重に

施設によっては費用差が大きいため、地域の公的施設や共用施設の充実度を確認し、費用対効果を考えましょう。公的施設(特養や老健)は比較的安価です。

 

② 入所のタイミングを考慮

入所時期や長期滞在が必要かどうかを見極めることで、無駄な費用を削減できます。特に老健などは一時的な入所が前提のため、長期入所を考える場合は別の施設が適していることがあります。

 

③ 助成金や減免制度を利用

低所得者向けの減免制度や、自治体が提供する助成金制度を活用することで、負担を軽減できます。また、介護保険をうまく活用することも節約に繋がります。

 

④ 短期利用を検討

短期的な利用を織り交ぜることで、一部の費用を抑えることができます。ショートステイなどの短期利用は、長期間の契約よりも安価なことがあります。

 

まとめ

老人ホームの費用は施設の種類やサービス内容によって大きく異なりますが、適切な施設選びや制度の活用、入所時期の検討などでコストを抑えることが可能です。自分や家族のニーズに合った選択を行い、経済的にも無理のない形で老人ホームを利用することが重要です。

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